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「離乳食とむし歯予防」赤ちゃんの歯にやさしい食べ方とは?

小児歯科公開日:2025/6/30

このページの監修者
私が監修しました
加藤歯科クリニック
院長加藤 文則

離乳食とむし歯の関係とは?

むし歯は「むし歯菌」が食べかすなどの糖をエサにして、酸をつくり出すことで歯が溶けていく現象です。乳歯は大人の歯に比べてやわらかく、酸に対する抵抗力が弱いため、ほんのわずかな食べかすや糖分でも虫歯になるリスクがあります。

また、離乳食が始まると、口の中に食べ物が残るようになりますが、赤ちゃんはうがいや歯磨きができません。そのため、親御さんのケアや習慣づけがとても大切になります。

むし歯を防ぐ!離乳食の5つのポイント

① 甘い味付けは控えめに
ベビーフードやジュース、市販のおやつは意外と糖分が多め。自然な甘み(かぼちゃ・さつまいも・果物)を活かす程度にとどめましょう。

② 食事とおやつの「時間」を決める
ダラダラ食べはむし歯菌が好む“酸性の環境”を長くつくってしまいます。時間を決めることで、お口の中を休ませる時間をつくってあげましょう。

③ 食後はガーゼや歯ブラシでやさしくケア
歯が1~2本の頃は、清潔な濡れガーゼで歯や歯ぐきを優しくふいてあげましょう。上下4本ずつ生えてきたら、小さな歯ブラシでのケアをスタートしてもOK。

④ 飲み物はできるだけお水やお茶で
果汁や赤ちゃん用の甘い飲料は歯に残りやすく、就寝前に飲むと特に虫歯リスクが高くなります。日常の飲み物は、できるだけ糖分のないものを選びましょう。

⑤ スプーンや箸の“共有”に注意
赤ちゃんの口の中には本来むし歯菌はいません。ですが、親御さんの唾液からうつることで定着することがあります。大人が使ったスプーンを共有することはできるだけ避けましょう。

離乳食期から通える歯医者さんへ

「歯医者さんは痛くなってから行くところ」と思っていませんか?加藤歯科クリニックでは、0歳からの歯の健康相談を受け付けています。

たとえば──
・いつから歯医者に連れていけばいいの?
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そんな“ちょっとした気がかり”こそ、どうぞ気軽にご相談ください。加藤歯科では、お子さんの未来の健康を育てる「歯育(はいく)」の視点で、やさしくサポートいたします。

ママと赤ちゃんに寄り添う診療を

私たちは、ただ歯を治すのではなく、子育てを一緒に応援する存在でありたいと考えています。ママの不安や疑問を受けとめながら、赤ちゃんにとって心地よいケア・歯医者通いができるよう、お手伝いさせてください。

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院長加藤 文則

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加藤歯科クリニックは中村橋の一般歯科・小児歯科です。お口まわりのどんな症状・悩みも診療します。「急な痛み」や「被せ物の脱離」など、今すぐ処置が必要な患者様を予約なしで受け入れています。お困りの方はお電話ください。

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