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赤ちゃんの歯の生え方が「おかしい」?──よくある心配とその見極め方

小児歯科公開日:2025/11/3

このページの監修者
私が監修しました
加藤歯科クリニック
院長加藤 文則

赤ちゃんの歯が生え始めると、成長の証として喜びも大きい反面、「うちの子、歯の生え方おかしくない?」と心配になる保護者の方も少なくありません。今回は、赤ちゃんの歯の生え方で「よくある不安」と「注意が必要なケース」についてわかりやすくご紹介します。

【よくあるご相談】赤ちゃんの歯、こんなときどうする?

前歯が片方だけ生えてきた

左右対称に生えてくるとは限らず、片方ずつズレて生えるのはよくあることです。1~2ヶ月の差でそろってくることも多く、心配はいりません。

すきっ歯になっている

乳歯のすき間はむしろ「良いサイン」。このすき間が将来の永久歯のスペースになります。むしろ詰まりすぎている方が後の歯並びリスクが高くなることも。

生える順番が違う気がする

下の前歯 → 上の前歯 → 奥歯…といった順番が一般的ではありますが、個人差があるため前後しても問題ないことがほとんどです。

【注意が必要なサイン】以下のような場合はご相談を

生後1年を過ぎても1本も歯が生えてこない

個人差はありますが、1歳半頃までに1本も生えていない場合は、小児歯科の受診をおすすめします。まれに「先天性欠如(歯の芽がない状態)」などの可能性も。

歯の形や色に異常がある

歯が極端に小さい、変色している、表面がぼこぼこしているなどの場合、エナメル質形成不全などの疾患が関係していることがあります。

歯の位置が極端にずれている

明らかに歯列から外れていたり、内側・外側に傾いて生えていたりする場合は、将来の噛み合わせに影響することがあるため、相談しておくと安心です。

【歯の生え方を見守るポイント】

  • 月齢ではなく「生え始めてからの様子」を重視
  • 写真を撮っておくと経過がわかりやすく、歯科での相談時にも役立ちます
  • 歯が生え始めたら、歯磨きとともにフッ素塗布や定期チェックも検討を

加藤歯科クリニックでは、お子さまの歯の発育をやさしくサポートしています

赤ちゃんのお口の成長には個人差があるため、「少し変かも?」と感じたら、気軽に相談できる場所があることが大切です。加藤歯科クリニックでは、小児の歯の生え方・歯磨き指導・フッ素塗布など、乳歯期のケアにも力を入れています。

保護者さまが安心して育児ができるよう、丁寧な説明とやさしい対応を心がけています。「これって大丈夫?」と思ったときは、どうぞお気軽にご相談ください。

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加藤歯科クリニック
院長加藤 文則

加藤歯科クリニック
について

加藤歯科クリニックは中村橋の一般歯科・小児歯科です。お口まわりのどんな症状・悩みも診療します。「急な痛み」や「被せ物の脱離」など、今すぐ処置が必要な患者様を予約なしで受け入れています。お困りの方はお電話ください。

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