歯のサイズには個人差があります。お子さんの歯が「大きすぎる・小さすぎるかも?」と感じている方はぜひご覧ください。
歯が大きい/小さいかもしれないサイン

お子さまの歯が標準より大きすぎたり小さすぎたりすると、歯並びや噛み合わせに影響し、将来的なトラブルにつながることがあります。日常の何気ない様子にもヒントがありますので、以下のサインをチェックしてみましょう。
歯が大きい場合
- 永久歯が生えるときにギュウギュウ詰めで生えてきた
- 隣り合う歯を押して、歯ブラシの毛先が届きにくい
- 前歯が前に出てしまい、口を閉じにくそう
歯が小さい場合
- 歯と歯の間にすき間が目立つ
- 乳歯が抜けたあと、永久歯が思ったより小ぶり
- 噛んだときにすき間に食べ物がはさまりやすい
乳歯と永久歯のサイズの違いによる相対的なものと、実際に歯のサイズが大きすぎる場合とがあります。乳歯が小さいため、永久歯が生えてくると相対的に大きく見えることがあります。
当院は「相談だけ」でも気軽に来院できる歯医者さんです。「歯が大きい/小さいかも?」とご不安でしたら、どうぞいつでもお気軽にご相談ください。
歯が大きい/小さい原因
歯が大きい原因
- 遺伝的要因
- 歯の形態異常
- 歯茎が下がっている
歯が小さい原因
- 遺伝的要因
- 顎骨の発育不全
- ホルモン・栄養状態の影響
- 先天性疾患
- 早期乳歯脱落
- ガミースマイル
歯が大きい/小さいデメリット

歯の大きさのアンバランスは、見た目だけでなく口腔内環境にも影響します。早めに気づくことで、虫歯予防や矯正介入のタイミングを逃さずに済みますの。
歯が大きいデメリット
- 歯並びが乱れやすい(出っ歯・ガタガタなど)
- 清掃が難しく、虫歯・歯肉炎になりやすい
歯が小さいデメリット
- すきっ歯になりやすい
- 歯間に汚れがたまりやすく、虫歯・歯肉炎になりやすい
- 咀嚼しにくい/胃腸に負担がかかりやすい
歯が大きい/小さい
かもしれないと
お子さんの歯が「大きすぎる」「小さすぎるかも…?」と気になったときは、どうぞお気軽にご来院ください。まずはお口の中を丁寧にチェックし、歯並びの悪化を防ぐためのケアと、将来まで続く虫歯予防のための処置・アドバイスをしっかり行わせていただきます。ママの“ちょっとした不安”を解消し、お子さまの健やかな成長をサポートいたしますので、安心してお越しくださいませ。

加藤歯科クリニック
について

加藤歯科クリニックは中村橋の一般歯科・小児歯科です。お口まわりのどんな症状・悩みも診療します。「急な痛み」や「被せ物の脱離」など、今すぐ処置が必要な患者様を予約なしで受け入れています。お困りの方はお電話ください。